漢方体験

子供のころから湿疹がでやすく、皮膚科に通っていました。一時期は落ち着いていて、ステロイドの軟膏もあまり使わずにすんでいましたが、また全身に湿疹がでてきて、皮膚科に通いましたが、なかなか改善しませんでした。

それで、近くの漢方相談薬局に相談してみることにしました。痒みもつよく、皮膚の炎症もあり、外にもあまり出たくない状況でした。

薬局では、これまでの経過や、他の家族にアレルギーのものがいるかどうかや、体調なども聞かれました。漢方では皮膚だけを見るのではなく、体内の状態が皮膚に反映されると考えられているとのことでした。そこで、体内の問題を改善するため漢方を服用することにしました。

漢方の服用とスキンケアを始めて、三ヶ月ほどは皮膚の状態も不安定で、皮膚がボロボロむけたり、汁がでたりで大変でした。

三ヶ月を過ぎたころより、痒みも軽くなってきたりと体調が整ったためか炎症が落ち着きはじめました。漢方も途中で変更しながら、現在一年ぐらいになりますが、体が元気になって結果的に皮膚の炎症もほとんどなく、ステロイドの軟膏も使うこともなく順調です。

もう少し漢方を続けながら様子を見たいと思っています。

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